昨年来、着脱式ディスクドライブに対応したPlayStation 5の新モデルが2023年後半に発売されると噂されてきましたが、これまでのところ、この新モデルが開発中であることを示唆する証拠は何もありませんでした。しかし、本日、ソニーの新しい特許が公開されたことで、状況は一変しました。

Segment Nextが報じたように、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが2020年に提出した光ディスクドライブに関する特許が、本日公開されました。この特許は古いもので、現行モデルのPlayStation 5のディスクドライブを指している可能性がありますが、そこに描かれているディスクドライブは、現行モデルのディスクドライブを明確に示している2020年の別の特許のものとは明らかに異なっています。そのため、この新しい特許は、噂されている新型PlayStation 5モデルに対応する着脱式ディスクドライブのものである可能性が確かにあります。

今年の9月頃に発売されると噂されているPlayStation 5の新しいハードウェアの刷新は、内部的にはDシャーシと呼ばれ、現行のPS5モデルでは動作しない可能性のある着脱式のディスクドライブに対応する予定です。このゲーム機については、現行モデルよりもスリムで軽量になる可能性が高く、完全に置き換える可能性があるという事実以外には、現在あまり知られておらず、製造にかなり貢献するはずです。

PlayStation 5の新モデルと並行して、ソニーは2024年末の発売を目指してPlayStation 5 Proの開発を進めていると噂されています。このゲーム機については、レイトレーシングの性能が向上するかもしれないという事実以外、ほとんど知られていない。

ソニーはハードウェアの面でも非常に積極的なようで、日本の会社はコードネームQ-Liteと呼ばれるリモートプレイに特化した携帯端末を開発中だとも噂されているようです。このデバイスは、クラウドゲーミング機能を搭載せず、8インチLCDタッチスクリーンに加え、アダプティブトリガー、オーディオ入力ジャック、スピーカー、音量調節ボタンが搭載される予定です。このデバイスは、今年11月に全世界で発売されるようです。

煙があれば火がある、とはよく言ったもので、もしソニーが本当に多くの新しいハードウェアに取り組んでいて、そのうちのいくつかがすぐにリリースされるのであれば、正式な発表にはそれほど時間がかからないはずです。この件に関しては、続報が入り次第、随時お伝えしていきますので、最新情報をお楽しみに。